Leadership Re-View──それは、自分のリーダーシップと真正面から向き合う1日。
目の前の業務に追われ、視座や判断軸が曖昧になりがちなリーダー層に対し、「何を大切にし、どう意思決定するのか」を問い直す経営シミュレーション型の次世代リーダープログラムです。(詳細はこちら)
今回お話を伺ったのは、2025年3月の実施回にご参加いただいた平野さん。
普段は人材紹介企業でマネージャーとして活躍されている平野さんが、このプログラムを通じて何を感じ、どのような変化を経験されたのか──そのリアルな声をお届けします。
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Profile:
平野 優(Yu Hirano)さん
人材サービス企業|マネージャー
法人・個人両面を担うエージェントとして第一線で活動しながら、2名のメンバーをマネジメント。
スピード感のある経営判断や変化に対応しながら、現場レベルの成果だけでなく「意思を持って組織を動かす」役割を求められている。リーダーとしての在り方を見直す機会として、Leadership Re-Viewに参加。
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平野さんは、法人・個人両面で営業を行いながら、2名のメンバーをマネジメントするプレイングマネージャー。
チームの成果を出すために日々奔走している中で、ある“引っかかり”を感じていた。
「経営陣の意思決定がとにかく早くて、それに振り回されているような感覚があったんです。でも、“なぜそう判断されたのか”という背景を、自分が想像できていなかったんですよね。」
与えられた判断に従うだけでは、いつまでも受け身のまま。